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練習問題１
2500円で仕入れた製品に何％かの利益を見込んで定価をつけましたが、売れ残ったので定価の30％引きで売ったら400円の損失がでました。
はじめ仕入れ値の何％の利益を見込んで定価をつけましたか。
はじめ仕入れ値の何％の利益を見込んで定価をつけましたか。
Ａ：12％ Ｂ：15％ Ｃ：20％ Ｄ：25％
Ｅ：30％ Ｆ：32％ Ｇ：40％ Ｈ：50％
解答と解説
解答と解説
C
定価をｘ円とすると、
ｘ×0.7＝2500－400
これを解いて、ｘ＝3000
3000－2500＝500（円）より、500円の利益を見込んで定価をつけています。
これは定価の 500÷2500＝0.2 より20％です。
よって答えはＣです。
練習問題２
ある品物を定価の15％引きで売ると580円の利益があり、定価の20％引きで売ると440円の利益があった。この品物の原価はいくらですか。
Ａ：1200円 Ｂ：1500円 Ｃ：1680円 Ｄ：1800円
Ｅ：2000円 Ｆ：2240円 Ｇ：2400円 Ｈ：2800円
Ａ：1200円 Ｂ：1500円 Ｃ：1680円 Ｄ：1800円
Ｅ：2000円 Ｆ：2240円 Ｇ：2400円 Ｈ：2800円
解答と解説
解答と解説
D
定価をｘ、原価をｙとすると
ｘ×0.85＝ｙ＋580
ｘ×0.8＝ｙ＋440
この連立方程式をとくと ｘ＝2800 ｙ＝1800となります。
聞かれているのは原価＝ｙ 答えはＤです。
練習問題3
400円の品物を300個仕入れ、20％の利益を見込んで定価をつけた。このうち180個が売れた。
（１）残り120個が売れ残ったとすると、利益または損失はいくらか
Ａ：31200円の利益 Ｂ：32400円の利益 Ｃ：33600円の利益
Ｄ：34800円の利益 Ｅ：31200円の損失 Ｆ：32400円の損失
Ｇ：33600円の損失 Ｈ：34800円の損失
（２）残りの120個を定価の１割引きですべて売ったとき、総利益はいくらになるか。
Ａ：15640円 Ｂ：16860円 Ｃ：17560円 Ｄ：18240円
Ｅ：19600円 Ｆ：20080円 Ｇ：21860円 Ｈ：22480円
解答と解説
解答と解説
(1)G
(2)D
(2)D
(1)
全仕入れ値は400×300＝120000（円）
売り上げは400×1.2×180＝86400（円）
120000－86400＝33600（円）の損失
よって答えはＧです。
（２）
残りの120個を売ることで得られる金額は
400×1.2×0.9×120＝51840（円）
33600円の損だったところに51840円入れば差し引き、
51840－33600＝18240（円）の利益がでます。
よって答えはＤです。
